オール電化に変えるなら今です!キャンペーン
オール電化とは?
オール電化とは、家のエネルギーをすべて電気でまかなうシステムのことです。
従来の住宅では、電気で冷蔵庫や洗濯機を動かして お風呂の給油や調理などはガスで行うことが多かったです
オール電化住宅では、ガスを使わない代わりに、電気を使ってお風呂の給湯、キッチンでの調理、暖房などを行います。
近年では新しくお家を建てるとき、オール電化を選ぶ割合は30%を超えてきていると言われています。本日はオール電化のメリットやデメリット、お得なキャンペーンをご紹介していきます
オール電化のメリット
メリットは大きく分けて2つ。
- 光熱費が安くなる
- 安全性が高まる
光熱費が安くなる
ガス代は電気代より割高((+_+)) ガス代を電気代に切り替えることで、光熱費を節約することができます。
安全性が高まる
ガスコンロは火災のリスクがあるけど、オール電化住宅では火元がないから、火災のリスクを軽減することができます。
また、IHクッキングヒーターは火元がないから、小さなお子様やペットのいる家庭でも安心して使うことができます
オール電化のデメリット
電気代が変動する
電気料金は、原油価格や燃料費調整額などの影響を受けて変動する。そのため、電気料金が値上がりした場合は、光熱費の負担が増える可能性があります
停電時に困る
電気が止まった場合、給湯や暖房、調理などが利用できなくなる。そのため、停電時の対応を事前に準備しておくが必要になります
オール電化リフォームで設置される商品
給湯設備
ガス給湯器から、電気給湯器へ変更が必要になります。代表的なのが、エコキュートと電気温水器
2つは、どちらも電気を使ってお湯を沸かす給湯器ですが、その仕組みや特徴に大きな違いがあります。
エコキュートの仕組み
エコキュートは、ヒートポンプという仕組みを使ってお湯を沸かします。ヒートポンプは、外気から熱を取り出して冷媒を加熱し、その冷媒を圧縮してさらに温度を上げ、熱交換器で水を加熱する仕組みです。
エコキュートは、外気から熱を取り出すことで、電気温水器よりも効率よくお湯を沸かすことができます。そのため、エコキュートは、電気温水器に比べてランニングコストが安いことが特徴です。
電気温水器の仕組み
電気温水器は、電熱ヒーターを使ってお湯を沸かします。電熱ヒーターは、電気を使って直接水を加熱する仕組みです。
エコキュートと電気温水器では電気代が大きく変わるため、電気給湯器の現在主流はエコキュートです
キッチン設備
IHクッキングヒーターとガスコンロの違い
IHクッキングヒーターとガスコンロは、どちらも調理に使用する設備ですが、その仕組みや特徴に大きな違いがあります。
IHクッキングヒーターの特徴
IHクッキングヒーターは、電磁誘導によって鍋底を直接加熱する調理器具です。そのため、火を使わずに調理ができるため、安全性が高く、火災のリスクが低いというメリットがあります。また、熱効率が良く、火力調整が細かくできるため、料理の幅が広いというメリットもあります。
ガスコンロの特徴
ガスコンロは、ガスの炎で鍋を加熱する調理器具です。そのため、火力が高いため、短時間で調理ができるというメリットがあります。また、IHクッキングヒーターよりも価格が安いというメリットもあります。
項目 | IHクッキングヒーター | ガスコンロ |
---|---|---|
仕組み | 電磁誘導 | ガス |
安全性 | 高い | 低い |
火力 | 低い | 高い |
熱効率 | 高い | 低い |
火力調整 | 細かい | 粗い |
価格 | 高い | 安い |
設置スペース | 広い | 狭い |
停電時の対応 | 不可 | 可 |
なお、IHクッキングヒーターは、鍋底が平らで磁性のあるものにしか使えないため、鍋やフライパンの買い替えが必要になる場合もあります。