インプラス設置後の温度変化
内窓の設置メリットは、大きく分けて以下の3つ。
- 断熱性向上による冷暖房効率アップ
- 結露防止
- 防音性向上
冬の寒さ対策として、内窓の設置は非常に有効な方法です。
内窓を設置することで、断熱性が向上し、冷暖房効率がアップします。また、窓に発生するカビ・ダニの原因”結露”を防止し、防音性も向上します。
本日は、インプラス（内窓）設置の断熱効果についてお話したいと思います
断熱性向上による冷暖房効率アップ
内窓を設置することで、窓の断熱性能が向上。
窓は、家の中の熱を逃がしやすい場所のひとつです。内窓を設置することで、窓の2重構造となり、熱の逃げ道を塞ぐことができます。
これにより、冷房時には外の熱を室内に入れにくく、暖房時には室内の熱を逃がしにくくなります。そのため、冷暖房の効率がアップし、電気代を節約することができます。
内窓設置前後の室内温度比較【インプラス】
内窓設置前の窓周辺の室内温度 窓枠周辺は10℃程度💦 これは、家の隙間から室内に入り込む空気 隙間風が原因
隙間風は、風の影響や、建物の中と外の空気圧の差などで発生します
窓サッシの隙間や、玄関・勝手口などの扉を通って風は室内へ
せっかく温めた家の中の空気が外に逃げていき、逆に隙間風が家の中に入ってきて部屋の中で寒さを感じます
インプラスを設置することで、室内温度は設置前の＋７℃を実現
またインプラスの窓枠部分は、樹脂製になっています。樹脂製サッシは熱を伝えにくいのが特徴
隙間風を防ぐ以外にも、枠全体が冷えにくいため窓枠の結露予防もできます
