敬老の日のリフォームプレゼント
今年の敬老の日は\9月18日/
2002年までは、「9月15日」が敬老の日でしたが、2003年から毎年9月の第3月曜日に変更されました、
日頃の感謝の気持ちを込めて、おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントを贈る方も多いのではないでしょうか。
「ありがとう」「これからも元気にくらしてね」の気持ちを込めて、離れて暮らすご両親の家が安心・安全にになるための、おすすめリフォームプレゼントをご紹介
1.手すりの設置
加齢とともに筋力が低下するため歩行が困難になります。手すりを設置することで歩行の手助け・動作の補助・転落や転倒の防止ができ生活のサポートが可能です
2.段差解消
高齢になると、段差や狭い通路など、日常生活の中でのわずかな段差や障害物が大きな負担になることがあります。バリアフリー工事を行うことで、おじいちゃんやおばあちゃんの生活をより安全で快適にすることができます。
3.滑り止めの床材への張り替え
床が滑りやすいと、無意識に足に力が入ってしまい足腰に負担がかかります 10年以上経過したフローリングは滑りやすくなる可能性があります
4.浴室・トイレリフォーム
これからの冬にむけて心配になるのが、リビングや寝室など暖かい場所から寒い場所へ、寒い場所から暖かい場所へ移動するなど、急激な温度変化が影響して、血圧や心拍数が大きく変化することが原因で起こるヒートショック。
脳梗塞、心筋梗塞や不整脈などが引き起こされ、浴室で起こると転倒の危険や溺れるなど、命に関わる場合もあります。
浴室暖房の導入や、暖房便座の導入など温度差が少しでも埋めることが重要です
断熱リフォーム
家の断熱性を高めて、ヒートショックを防ぐ
家の熱が逃げる原因は、開口部(窓や玄関) 複層ガラスへの交換 2重窓の設置などで、家全体の断熱効果を高め、暖かくすることでヒートショックの防止に効果を発揮します
介護を目的にしたリフォームは、介護保険の給付対象となるバリアフリー工事もあります。
敬老の日のリフォームプレゼントは、おじいちゃんやおばあちゃんが日々を健やかに過ごすための大切なサポートとなります。ぜひ、ご家族で相談しながら、おじいちゃんやおばあちゃんにとって最適なプレゼントを選んでみてください。