３月４日 今日は何の日？
＃今日は何の日
３月４日は、語呂合わせで【サッシ】の日
創業ガラス店の当店は、1985年アルミサッシの総合販売を始めました サッシとは、簡単に言うと窓枠のことです 昔は木製でしたが、現在の新築の主流は断熱性のサッシ（アルミ樹脂複合サッシ・樹脂サッシ）が選ばれています
住宅の熱の出入り口は「窓」
日本の戸建住宅では、アルミサッシ７５％※と多く使われています
アルミサッシは加工がしやすい・安価なことから、広く利用されるようになりました 2014年の時点では、日本でシェアの9割を占めていましたが、デメリットとして、温度の高い部分から低い部分へ熱移動する量が多い（熱伝導率が高い）ため、断熱性能が非常に低く、暖房や冷房を使って、部屋を快適な温度にしてもアルミサッシを伝わって熱が外に移動してしまい、住宅全体のエネルギー効率の悪化してしまいます
そのため、新築住宅において少しずづアルミサッシの普及率は年々低下し、断熱性の高い樹脂製サッシの普及率が、25.9％※と増加傾向にあります
(※2023年3月版、日本サッシ協会住宅用建材使用状況調査より)
「断熱性能」がアップすれば、住まい全体の断熱性能も大幅にアップ。
住宅への熱の出入りは、開口部（窓・玄関）から夏の冷房時で７３％ 冬の暖房時で５８％
つまり、開口部の断熱性をアップすることで、夏は涼しく冬は暖かい、1年を通じて快適で健やかな住まいになり、冷暖房費を抑えることができるため家計にも、CO2削減につながり地球環境にもやさしいということになります。
既存の住宅も、窓リフォームで快適住宅へ 過去最大のリフォームは助金予算 窓の断熱に特化した補助金がスタートしました
窓（ガラス・サッシ）の断熱改修工事
断熱性を高めるためのリフォーム工事（ガラスの交換・内窓設置）をする場合に最大２００万円の補助金がでます
| ガラス交換 | 既存窓のガラスのみを取り外し、既存サッシをそのまま利用して、複層ガラス等に交換する工事障子枠（ガラス＋フレーム）のみを交換し、枠を交換しない、 または新たに設置しない場合にも、ガラス交換として取扱れます。 |
| 内窓設置 | 既存窓の内側に新しい窓を新設する または 既存の内窓を取り除き、新しい内窓に交換する工事 |
断熱・省エネ・結露抑制に効果的な内窓（二重窓）リフォームは、今ある窓の内側に新しい窓を設置する方法です。工事期間は最短1日。
窓リフォームでおうち時間をもっと楽しく快適にすごしませんか？
