世界環境デー 2023
6月5日 本日は環境の日
1972年ストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して「世界環境デー」となりました 日本では、6月5日を「環境の日」 6月の1ヶ月間を「環境月間」として、環境を守る活動に目を向け、考える月間となっています
住まいから考えるSDGS
「みんなで環境のことを考えよう!」
世界中の人々が持続可能でよりよい生活を送るために、次世代に住みやすい世界を引き継ぐためには、気候変動を止めるためにも温室効果ガスを減らすことが大事になります
住まいから考える省エネ対策についてご紹介していきます
断熱
断熱は、窓や壁、などを通して住宅の内外の熱移動少なくすることです
熱は熱いところから冷たいところへ移動します
これからの夏は外気が高くなるため、家では冷房を入れて部屋を涼しくするご家庭も多いかと思いますが、熱は室外から室内へ移動してきます せっかく冷房で冷やしても、断熱効果が低い住宅だと外の熱をドンドン取り込んでいく結果になってしまいます
そうすると、エアコンをつけてもなかなか
室内の温度が下がらない・・・
設定温度を下げる・・・
CO2増える・・・
電気代上がる・・・
と悪循環になってしまいます。 熱の移動を減らすことでより効率的に冷暖房を使うことができます
日射
室内の温度をあげる原因は、太陽の光 日差しを遮ることで、室内温度の上昇を抑えることができます
「すだれ」や「よしず」「グリーンカーテン「オーニング」などを利用することや、遮熱効果の高いカーテンへ変更するなど日射しをさえぎることで、室内に熱を入れないことで、冷暖房の効率化が図れます
気密性を高める
家への出入りをするための玄関や換気をするための窓
開け閉めによって外気がはいりやすいところでもありますが、それ以外にも、玄関ドアや窓の経年劣化により隙間が広がり気密性を低下の原因になります
また、住宅に隙間があると湿気が壁の中に入り内部結露が発生 木材や断熱材の劣化が進み住宅の寿命を短くなり、シロアリの原因にも・・・・
くらしをかえる
エネルギー効率の向上リフォーム、水の節約リフォーム、持続可能な素材を利用、緑豊かな庭造りなど
日々の暮らしを通して、子どもたちの未来を守るため、江上トーヨー住器では環境に配慮した、住まいづくりのお手伝いをしていきます